何があったかは分からないけど・・・
有名人、特に役者の方が続けて自殺している。昨日の竹内結子は、まさに衝撃だった。
少なからず、コロナの影響もあるだろう。自分だって、暗黒期と言えた30代中盤と、コロナの時期が仮に被っていたとしたら、そちら側の選択をした可能性も大いにある。
ようやく下火になってきたけど、まだまだコロナ禍は終わっていない。むしろ、これからが長いかもしれない。ひょっとすると、さらに続く可能性も否定は出来ない。
無力感がある
自決を選んだ人には、それぞれ何らか思うところがあってそういう選択をしたのだろう、としか思えない自分が居る。
それがどんな事情なのかは、分からないけど・・・きっと、かなり悩んでいたはずなんです。誰かに相談しようにも出来なかったのか、それとも、相談したけど有益な答が返ってこなかったのか・・・
自分に相談してくれていたら救えたとは思わないけど、何と言うか、やるせない。自分と直接の関係が無くても、無力感を感じてしまう。
少なくとも、家族くらいは・・・
大きな心配をしている訳ではないけど、自分の家族だって可能性がゼロなわけじゃない。自分の不満を常々口走って家族にモラハラしまくっているお袋は大丈夫だろうけど、意外と思ってる事を溜め込む質の親父や、一人暮らしの弟は少なからず心配がある。
少なくとも、自分の家族くらいはそういう選択をしない様に、話を聞く様にして、悩みを吐き出してもらう様に持っていこうと思っている。
そう言いながらも、自分自身もこの先の社会情勢次第ではそういう選択をする側にいく可能性はゼロとは言い切れないところがある。かつて、心を毀した事があるのでね。
そうならない様に、自分自身で出来る事は・・・
- 業務で結果を出し続ける
スキルをアップデートし続ける、様々な方法論に触れ続ける - 人生のパートナーを見つける
これくらいなのだけど・・・最後の「人生のパートナーを見つける」というのが、最も難しいし、これに挫折すると自分も選択をする側に・・・という事になりかねない。
それでも、未来は・・・
冷たい物言いだけど、人が1人死んだくらいでは、世界や未来はそう変わらない事がほとんどで。死んだ人と関係が深かった人が少なくないショックを受けるのと、家族だった人が影響を受ける程度で、世間一般には、正直変化は無い。
だから、きっと本来あるべき姿の未来は帰ってきます。
コロナの影響が大きいけど、先が見えない状況もいつかは終わります。明けない夜は無いし、止まない雨だって無い。
「諦めない」
確かに、小さくはない壁がそびえているけど・・・どんな壁でも、必ず越えていく方法がある。と、言うか、横に回り込んだらあっさり通過出来る事だってある。
だから、どうか諦めないで。
自分一人で無理なら、味方を捜そう。見つからなくても、何度でも考えて考え抜いて、壁の横を通り抜けよう。
望んだ形の未来じゃなくても、未来は変えられるのでね。
しがないおっさんだけど、何と言うか言いたかった事を書かせていただいた。誰かに届いてくれたら。諦めたら、そこで終わるけど・・・やり直したって良いんですよ。最後に生き残れれば。
自分にも言い聞かせながら。
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