個人的には、大いに喜ばしい。
すったもんだある中、ほぼ間違いなく次のアメリカ大統領はジョー・バイデンになる。
選挙が終わってからというもの、海外株のファンドが良い感じに伸びている。トランプが勝ってたとしても、コロナのワクチンが開発順調という事もあって伸びているので、これでアメリカ経済の底上げが見える様な政策をバイデンが表明してくれたら、もっと伸びる。
国内株も・・・・
アメリカに引っ張られてるのが要因だと思うけど、日経平均もここのところ伸びている。TOPIXに連動するファンドを幾らか持っているのだけど、こちらも良い影響を受けて大きくプラス。
買って持っているだけで、勝手に増えていっている。
少し怖いくらい・・・
今年になって投資した総額からすると、現在プラスが約14%。投資を始めた当初、プラス5%で充分と思っていたので、正直望外の結果になってます、今のところは。
この後、少々目減りしたにしても・・・目安のプラス5%は達成できるではないか?と考え始めました。
課題となるのは、コロナ対策。
海外株もTOPIXも、今後の推移はコロナの影響を大きく受ける事になると思っているけど・・・日米ともに、新規の感染者が増えてきているのは、少しばかり心配している。国内については、総検査数を明かさずに感染者数だけを報道しているので、本当に感染が拡大しているのか、実感が掴めてないです。
安倍前首相が在職中に、「1日2万人の検査を受けられる体制を、冬までに用意する」と言っていて、その準備もしていたはずなので・・・今日の東京都が570人の感染だけども、総検査数が1万件だったとしたら、せいぜい6%しか感染していないので、「感染爆発」という表現はどうなんだろう、と思う。
そして、日本独自の事情。
欧米諸国に比べて感染者数が少ないのに医療現場が逼迫してきているという、我が国・日本。これには、ちょっとしたカラクリがあります。
日本では、病院を黒字経営にするために、元々から、病床稼働率が90%以上なんだそうです。他国の水準だと手術をしない様な人を入院させて手術したり、入院の必要が無いレベルの人も入院させたり。
要は、「過剰医療」で経営・稼働していて、今回のコロナの様な特殊な要素があると、元々からして高い稼働率で余裕が無いので、すぐに逼迫しちゃうそうなのです。
とは言え。
上手く医療現場を回しつつ、感染した人は隔離して、無症状者と非感染者はマスク着用&消毒の徹底をして、重症者は上手いこと回復させられる様にしていけば、そのうち集団検疫を獲得するか、ワクチンが完成して・・・
自粛とは何だったのか?
という状況にしていけるのでは?と思ってます。
そして・・・
そうなれば、TOPIXも、海外株もより上がるはず!
→と、いう未来になる事を、切に願っています。
結論。
株価が上がる様に、バイデンも菅さんも、頑張って欲しい!
こちらも、少しづつでも投資していきます!!
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